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災害支援領域委員会主催研修会『発災時に心理職に求められる活動について考える』

静岡県公認心理師協会災害支援領域委員会主催研修会として、今年度は『発災時に心理職に求められる活動について考える』を開催いたします。当協会では以前より、静岡県との協定を締結し、大規模災害が発災した際、現場で活動される保健師の後方支援を担当することとなっています。そこで、今年度の研修会では改めて県との協定の内容について説明すると共に、午前中には、実際に被災地での活動を経験された県の保健師に登壇していただき、『被災地における保健師の活動の実際』というテーマでご講演をいただく予定です。また、その内容を受けて、午後からは心理職に求められる活動についての検討を深めることを目的として、スクールカウンセラーなど、被災地での活動を経験した会員からの報告等をもとにしたグループワークを実施する予定です。
すでに被災地における支援を経験された方も、ご関心をお持ちで今後参加してみたいと希望される方も是非、ご参加ください。特に、他県からの派遣要請があった際には、こうした研修を受けてくださっている方を優先して派遣チームを構成する計画です。

日時:2019年11月10日(日)10時~16時(9時半受付開始)
場所:静岡県男女共同参画センターあざれあ第3会議室
対象:当会会員、及び対人援助専門職(定員60名)
参加費:当会会員:4,000円、非会員(対人援助専門職に限る):5,000円

詳細はコチラ
参加申込締切:2019年10月31日(木)