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2019年10月 Archives

2019年10月03日

障害者福祉・児童福祉委員会主催研修のご案内

 障害者福祉委員会では、高校、大学生以降の高機能の自閉スペクトラム症の方が、社会に出て生きづらさに直面した時に、特性とうまくつきあって社会で生きていけるようになるために、自己理解をどう深めていってもらうのか、そのためにどのようなサポートができそうか、そんな「自己理解の支援」を考える研修を企画しました。
 青年期、成人期を見据えながら、児童期にどのような視点をもって支援をしていけばよいのかを考えるきっかけにもなるのではないかと思います。
 ぜひ、ご参加ください。

【日 時】 令和元年11月17日(日)10時~16時
【会 場】 パルシェ会議室
【定 員】 60名
【参加費】 静岡県公認心理師協会会員4000円  非会員5000円
【概 要】
話題提供「なぜ自己理解か」 静岡大学 教育学部 香野 毅 先生
講 義  「青年期以降の自己理解を深める支援とそのポイント」
      メンタルクリニック・ダダ 大嶋 正浩 先生
話題提供「各領域での取組とそこから見える課題、感じること」
      静岡県発達障害者支援センター 髙橋 俊 先生
      静岡障害者職業センター 照山 恵 先生
シンポジウム「青年期、成人期の自己理解の支援」
      シンポジスト:大嶋先生、髙橋先生、照山先生
        進行:障害者福祉委員会 香野毅

詳細はこちらから

2019年10月31日

静岡県公認心理師協会・日本臨床心理士会共催 「令和元年度 高齢者福祉研修会」

高齢化社会の到来を迎え、高齢化率の上昇に伴う認知症の人の増加により、今後もより一層の心理職の活躍が期待されるものと思われます。
 そのなかで認知症のアセスメントにおいては、検査得点に基づく単一的な解釈や「なんとなく」の理解ではなく、根拠に根差した適切な理解に基づいての鑑別診断や支援につなげることが求められます。
今年度は、言語聴覚士、臨床発達心理士として子どもから高齢者まで豊富な臨床経験をお持ちの鈴木則夫先生をお招きし、神経心理学のエッセンスについて事例やグループワークを通じて具体的な学びが得られるようにお話頂きます。
お誘いです。アセスメントの精度や支援の適切さを高めるために、神経心理学や、高次脳機能障害学の扉を開いてみませんか?

《日 程》
  令和2年1月26日(日)午前10時00分~午後4時00分(受付け開始:午前9時30分)
《場 所》
  あざれあ 5階 第3会議室    静岡市駿河区馬淵一丁目17-1
※参加者が利用できる駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
《内 容》
  講義 神経心理学への誘い(仮)
     講師:滋賀県立総合病院
鈴木則夫先生
《参加費用》 一般 5000円   静岡県公認心理師協会会員 4000円
《対 象》  静岡県公認心理師協会会員、高齢者福祉に関心のある対人援助職等
《定 員》  60名
《備 考》  臨床心理士資格認定協会認定ポイント申請予定です。

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